公務員なのでiDeCoに入るその3
こんばんは、サエです。二日連続出張で、運転時間が二日でⅠ4時間になって辛いです。
さて、やや時間がかかったものの、楽天から資料が送られてきました。
自分で記入する書類以外に、職場での証明も必要です。年金番号だけでは駄目で残念。でもまあ、証券会社は年金情報そんなに持ってないから仕方ないのかな。
2日前に書きましたが、私の職場はかなりのんびりで、通知は一月下旬、給与からの天引きも対応予定無し。
それはシステムや制度の把握時期の問題だから仕方ないとして、「申請には、基礎年金番号の分かるもの、第2号加入者に係る事業主の証明書、証明願の3つが必要です」とお知らせに書いてきました。
証明願の様式添付をしないで。
申し込ませるつもり無いだろこれー!
適当な様式作ってメールで送りつけて(遠隔地にいるので直接出せない)、電話で「こんな感じでいいの?」と聞いたら「所定の様式があります」とか言うんですよ、このお役所仕事め…!まあ正真正銘お役所ですけどね。
しかも、様式データをメールで送って貰ったんですが、何の証明に使うか空欄になった汎用タイプ。作れよ!iDeCo用の様式くらい作れよもー!
年金番号は就職のときに出してるから、これだって要らんだろと段々腹立たしくなってきました。提出したけど。
そんなわけで、現在はのんびり屋総務課担当の処理待ちです。早く送ってほしいけれど、正直期待できないわー。
それではまた。
公務員なのでiDeCoに入る その2
こんばんは、サエです。慣れない雪道運転を言い訳に早目に仕事切り上げました。
さて、iDeCo加入手続きの続きです。
証券口座を作ることから始めるので、まず金融機関をえらびます。
最初に検討したのが、株式用の口座をすでに持っているSBI証券。運用状況も纏めて見られそうでいいんじゃないか?と。
ネットで評判を調べると概ね好評。が、公務員の場合積立可能額が年144,000円。SBI証券の口座管理手数料が無料になるのには、残高50万円以上。
って4年もかかるし!
積立額が既に多い人に好評なのかも、ということで、新規で少額の公務員は楽天証券に候補を絞りました。
楽天証券はⅠ0万円以上残高があれば口座管理手数料無料、キャンペーンで今年末まで無料。
ラインナップも好評のようなので、Webから申し込みを。
しようとして、「問い合わせ多数につき、資料送付まで時間がかかります」の文字に気づきます。で、総合口座も作った方がいいのか要らないのか悩みつつ、取り敢えず作っておけばいいやと気軽に申し込み完了。これが1月12日。
これで郵便物の到着を待つのみ!と思っていたら問題発生。
実は住所は愛知に残したまま東北に来ているので(本当は宜しくないです、ええ)郵便物の転送届けを出しているのですが、総合口座のログイン情報記載の書留が受け取れなかったり、証券口座とiDeCo申込用紙の到着がやたら遅れたり。
しかし何とか書類受け取り完了し(ちなみに総合口座の申し込みは取り消しになりました)、いざ記入へ。
続きます。
公務員なのでiDeCoに入る
こんばんは、サエです。職業は公務員ですよ。
今年1月から、公務員も確定拠出年金に加入できるようになりました。って、もう2月ですが、ようやく勤務先(愛知の某自治体)から案内が来ました。
のんびりしてるにも程があるぞー。
さて、この制度。年金を自分で積み立てて運用して年金に上乗せするという制度です。
「公務員=年金たんまり」というイメージがあるかもしれませんが、意外とそんなこともないです。と言うのは、公務員の共済年金と社会人の厚生年金とそのうち一本化されるので、払った額相当の年金しか貰えません。
まあその払う額、引いては給料が高いかどうかはさておき。
単純に運用するだけなら株式でいいと思うなかれ。この運用のために支払う積立金が控除されるのです。
公務員は最大月12,000円積立てができるので、年約40,000円税金が安くなります。そして運用益も非課税(通常は約20%)。定年後受けとるときも税制優遇あり。
これだけ優遇されるってことは、逆に考えると「定年後に年金が足りない?いやいや資産運用優遇したでしょやらなかった自業自得」と言うために国が準備してるとしか思えません。
そんなわけで、こっそりやっている株に加え、idecoも開始することに。
しかしながら、書類の準備が意外と面倒でして(加えて職場福利厚生担当ののんびり具合も相まって)、まだ手続き途中です。
この経過は今後徐々に書いていこうと思います。
それではまた。